問題が起こる原因は、自分のマンパワー上限を過信し売上を増やし続けた結果、自分のマンパワーの限界を超えてしまったことが原因です。

多くの方は自由になる時間を手に入れたいと独立したはずなのですが、いつのまにやら平日17時以降の仕事や土日出勤が当たり前になり、家族との時間や自分の時間が減ってしまう。
つまり、幸福度が落ちている方が多いように感じています。

特に、士業は国の代理店的なビジネスモデルなので１対１の労働集約型、しかも、賠償責任もあるため100点を追求しなければいけない。　精神的にも体力的にもキツイ仕事です。

少しでも時間を作るためにスタッフを雇用したり外注を活用しようとしても・・・

• 優秀な人は、給料が高く採算が合いにくい
• 優秀な人を雇用するには、採用コストが高くなる
• 優秀な人を雇用しても、独立する可能性や転職する可能性が高い
• 人に辞められないためにマネジメントにかなりの時間を割くことになる
• 未経験者を根気強く教育し育てたが離職される可能性がある
• 雇用したスタッフが給料に見合う仕事をしてくれない・・・
• 雇用したスタッフのミスや人間関係等で大きなストレスを抱えてしまう

等の副次的な課題が山積してしまう可能性があります。

「人」ではなくITシステムや流行りの時間管理術を導入しようとしても・・・

• 旧システムと新システムの「２度手間」が発生してしまう
• 新システム導入のコストを考えると割に合わない
• 他社が同様のシステムを導入していないと役に立たない
• 「誰か」が開発した時間管理ツールは、その「誰か」にしか合わない
• 手帳やツールを色々試してみたけれど今まで効果を感じられなかった

と、本来あなたの仕事を補助するための「ツール」に振り回されてしまう事も少なくありません。

このようなジレンマから抜け出せず、結局自分で仕事を抱え込み、平日17時以降の仕事や土日出勤が常態化してしまいます。

では、どうすればいいのか？

時間（スキル）を切り売りする「労働集約型ビジネス」は、お金を稼ごうと思うと時間が減り、労働時間を減らせば収入が減ってしまう。どうしてもトレードオフの関係になります。

ということは、お金も時間も同時に手に入れるためには、そもそも労働集約型のモデルを脱却する必要があるということです。

また労働集約型ビジネスからの脱却と同時に、仕事で得られる「幸福度」についても追求する必要があると考えています。

士業のお仕事の大半は国が定めた法律系サービスとなりますから、自分で創ったサービスを仕事にしているわけではなく、ある意味では国の代理店的な仕事をしているといえます。

つまり一般的には人生をかけて「本当にやりたいこと」ができているわけではないと思います。

はたして国の代理店的な仕事でワクワクするでしょうか？

人生の中で仕事に充てる時間は多いので、そもそも仕事自体がワクワクしたものでなければ幸福度が下がってしまうのは必然です。

人生一回！　ワクワクしない仕事をしている時間はありません。
旅行に行ったり、趣味の時間を楽しんでいる時と同じような感覚で仕事ができたとしたら幸福度は上がると思いませんか？

つまり、労働集約型から脱却し人生をかけて本当にやりたい仕事をすることで、お金も時間も幸福も同時に手に入れることができる。という事なのです。

元々は税理士事務所を経営していましたので、

• マーケティング戦略を考えたり
• 新規お問い合わせのセールスをしたり
• 顧問先の税務相談や融資相談の対応をしたり
• 会計・税務申告書チェックしたり
• スタッフの採用＆マネジメントしたり

と、顧問先からのクレーム対応やスタッフの不満を解消するために頻繁に面談することも多く、膨大な手間や時間がかかり、繁忙期の土曜出勤は当たり前で休みの日もスタッフのことを考えたりと気が休まりませんでした・・・

また、税金計算の間違いによる賠償が起きないため、仕事後や休日に税務の勉強をしていたため、プライベートの時間はほとんど取れませんでした。

そんな日々を過していたことで精神的にも疲弊し、ストレスが限界に達して国が難病指定する潰瘍性大腸炎になってしまうという結末・・・

当時その状況を見ていた家族には、とても心配をかけていたと思います・・・

なので、「このままではいけない、もっと自由時間をつくり精神的に楽になりたい！」
と、2016年くらいに強く思ったのを今でも覚えています。

『自由時間』と『精神的に楽になる』の両方を得るためには、単純に税理士業務を業務効率化するだけでは意味がなく、自分がワクワクするビジネスを創る必要があると思いました。

「そもそも私は税務の仕事におもしろさやワクワクを感じていないのではないか？」と思うようになったのです。税理士になりたての頃は日々ワクワクしていたのですが、その頃には税理士になりたての頃ほどの熱が入らなくなってきました・・・。

冷静に考えると・・・税理士のビジネスモデルは私が創ったものでなく、国の代理店的なビジネスモデルなのでワクワクやおもしろさがなくて当たり前です。

また、スタッフを採用することやマネジメントをすることに面白さを感じていなかったですし、それどころか憂鬱な気持ちになっていました・・・。

そこで・・・

最初は 税理士事務所経営 と ワクワクする仕事であるコンサルティング、ビジネスプロデュース を併走させていました。

税理士業務以外のワクワクする仕事が多少軌道に乗ってきた頃・・・「税理士業務をやめて、ワクワクする仕事だけで人生を送ることが１番の幸せなのでは？」と、思ったりもしましたが、 2019年には子供を授かったという事もあり世の中のインフラ的な仕事で安定的に顧問料がもらえる税理士業務を手放すのは正直怖い・・・

ですが・・・

私のエンディングビジョンにはこう書かれています。

• ―  自分が生きていたからこそ、この世に生み出されてきた「事」や「物」がある という事を大切な価値観に置いていました。
  そのため他人ができることは自分がやる必要がないといっていました。

  あくまで大野晃でないとできないことにこだわっていました。

• ―  子供達に夢や目標に向かって走る楽しさを伝えるには、自分自身が夢や目標に向かってワクワクしている姿を見せる必要があるといっていました。

上記エンディングビジョンに背き安定を選ぶのは 人生一回、死ぬ前に後悔する。

そう考えた私は

• 勇気を出して自分を信じて突き進もうと決断
• 税理士事務所をM＆Aでエグジット
• 背水の陣に自分を追い込むために税理士登録を外す
• TwitterとYouTubeで税理士卒業宣言

そして、「アッキーのやりたいことをやるのが１番」と自分のことを信じてくれて、笑顔でサポートしてくれた妻のおかげで更に勇気がわきました！

せっかく時間をかけて取得した税理士資格を手放すということは、普通の考え方の人にはできません。
「これは逆にチャンスなのでは！」と、自画自賛した覚えがあります(笑)

多くの税理士は税理士資格取得に費やした労力というサンクコストに縛られ、 なかなか手放せないものですからね。

つまり 年々「同じようなサービスを提供する」税理士の数は増え続け、当然のように価格競争が起きレッドオーシャン化。 結局は 資本と資源が豊富な大手が有利になる傾向 にあります。

競争から脱却して 大事な税理士資格を手放し大きな空白ができるからこそ、新たな大きなことで埋められるように探求や目標達成のための行動をするのではないかと思いました。

当時の勇気ある決断が今は大大大大大正解と言えます！

当時を振り返ると、税理士としての収入がゼロになり不安な反面、税理士をやめ資格に頼らない大野晃として、これから何をしようかなとワクワクする新鮮な毎日を送っていたことを思い出します。

最初は収入が少なかったけど、収入が多い税理士時代よりも幸福度が高い毎日を送っていました。

５社の経営者、取締役、社外取締役、理事、顧問に就任。１時間10万円のコンサル事業、20以上のプロデュース業も行いながら、セミナー講演も累計500回達成しました。

しかも、ゼロ時間労働で“１人社長、オフィスなし、社員なし、広告費ゼロ”で年商１億達成！

辛いと思う仕事を一切せず、楽しいと思うことだけを仕事にしていたら、第一創業である税理士時代と比べ収入は倍増、自由時間は10倍に増えました。

収入と時間が増え、精神的ゆとりができたことで、目標設定の時間と目標を叶えるためのお金と時間を存分に投資できるようになったため・・・

• 週１目標の家族旅行
• 体重－20キロ・体脂肪率－10％の
  ダイエットに成功
• 港区の億ションを購入して
  ３年で全額住宅ローンを返済
• 禁煙と禁酒に成功
  （気分が超良い特別なときだけお酒飲みます）
• 朝早起きに成功
• 月２回～３回のゴルフラウンド
• 週２回のパーソナルGYM
• 週１回のピラティス
• 上記の習慣化に成功

など、充実しワクワクする毎日を送っています。早く明日がこないかなと小学生の頃の遠足前夜みたいな状態が毎日続いてますw

因みに、こちらがマイナス20キロのダイエットに成功した Before / After の写真です。

士業の多くの仕事はAIに置き換えられ消えるといいますが、資格に頼らず私のように個人の力で勝負できればAIに代替される仕事とは対極的な位置になり、AI代替の恐怖やライバルとの競争と無縁の世界で生きていくことができます。

ここまでお読みいただいたあなたは、労働集約型のモデルから脱却し、人生をかけて本当にやりたい仕事をすることで、お金も時間も幸福も同時に手に入れられることを理解していただけたかと思います。

しかし・・・

以上３つの理由をお伝えしましたが、結局、巷に溢れている時間管理術セミナーでは、『労働集約型のモデルを脱却し人生をかけてやりたい仕事を創る』という根本的な原因を改善するのではなく、今やっているビジネスで業務効率化を図る方法しか教えてくれません。

では、どのようにして労働集約型のモデルを脱却し、人生をかけて本当にやりたい仕事をすることができるのでしょうか？

本セミナーでお伝えしたい事を要約すると

いきなり全く知識や経験のないビジネスを始めるのではなく、今までの仕事で得た知識・経験を武器にビジネスを始めることで成功の確率がグンと上がります。

事実、私は税理士の知識や経験を武器にしたことで・・・

• ５社の経営者、取締役、社外取締役、
  理事、顧問に就任
• １時間10万円のコンサル事業
• 20以上のビジネスプロデュース業
• 大野流！意思に頼らない！
  管理不要の目標達成術セミナーの
  セルフプロデュース

そして、セミナー講演も累計500回を達成。
お金も時間も幸福も同時に手に入れることができました。

是非あなたも自分の知識・経験を武器にして、あなたにしかできない商品・サービスを創ってみてください。

と、言われても具体的にどのように創ればいいのか、わかりませんよね？
そこで・・・

このセミナーでは、ただ業務効率化についてお伝えするのではなく、そもそも労働集約型のモデルを脱却し、人生をかけて本当にやりたい仕事をできるように私の成功事例を基にお伝えします。

多くの方はお金も時間も幸福も同時に手に入れることはできないと思っていますが、このセミナーに参加いただければ、その考えが間違っていることに気付いていただけるはずです。

実際に学んでいただいたことを行動に落とし込めるように具体的にお伝えしますので、「いい話だったなぁ」だけで終わらない濃い内容の（使える）セミナーとなっています。

月刊実務経営ニュース　2023年12月号

このセミナーを通してあなたには、お金も時間も幸福も同時に手に入れてほしいと思います。

そのためには、労働集約型のモデルから脱却し、人生をかけて本当にやりたい仕事を創出し、意欲的に取り組んでいく事が必要となります。

想像してみてください。
人生をかけて本当にやりたい仕事ができて、さらにその仕事が時間・場所に縛られないとなればワクワクしながら仕事ができますよね？

そのような状態を手に入れることができるとしたら、あなたにとってどれくらいの価値がありますか？

実際に、私の個別コンサルは１時間で10万円いただいています。

ですが、セミナーの価格は10万円×４時間の40万円ではなく、通常価格８万円に設定させていただきました。

「お金と時間はトレードオフ。両方同時に手に入れることは難しい」
その固定観念をぶち壊し、たった８万円でお金と時間を同時に手に入れることができるとしたら、安い投資だと思いませんか？

しかし正直にお話ししますと、あなたの投資先としてこのセミナーを開催するわけではありません。

もちろんお金も時間も幸福も同時に手に入れていただきたいことに嘘偽りはありませんが・・・

もう１つの目的は
一緒に楽しめる仲間をつくること。なのです。

労働集約型ビジネスから脱却し、幸福感を持ってワクワクする仕事に打ち込んでいる仲間を増やし、残りの（長い）人生を一緒に楽しめたら最高だな。と考えています。

なので、今回は特別に・・・

『大野流！経営者のための幸福度を高める時間管理術セミナー』の投資額は、初回開催 特別価格 49,800円(税込)でご参加いただけるようにしました。

独立して幸せになるはずが忙しくなって家族や趣味を犠牲にして逆に不幸せになっている方が多いと感じています。

なので、その状態から早く抜け出してほしいと思っています。

このセミナーに参加していただければ、その状態から抜け出し、お金も時間も幸福も同時に手に入れることができます。

なので、1日でも早く、大野流！時間管理術を学んで実践に落とし込んでいただきたいので３日間限定にしています。

最近「働く」という事の意味を考える時間が増えました。

日本では「額に汗して」働くという表現をよく使いますが、多くの人は 「額に汗して」と「自分の時間を切り売りして」を混同してしまっている のではないか？　そして、 その考え（思い込み）が経営者を不幸にしてしまっている のではないか。

そんなふうに思うようになったのです。

何の保証もない、自分の食い扶持は自分で稼ぐしかない。
そんな立場の経営者は、もっともっと売上が欲しい。と思うのが当然です。
しかし「自分の時間を切り売りして」働くと何が起こるのか。

・無理難題に振り回されても 売上のためだと我慢し
・１円でも多くの売上をつくるために 深夜休日も働き
・これではいけないと 仕事をセーブすると売上が減り不安が募る

見事なまでに「お金」と「時間」・「お金」と「精神的豊かさ」がトレードオフの関係になってしまっているのです。

何を隠そう、過去の私もまさにその状態でした。
税理士資格を取得し開業、１件でも多くのお客様を獲得し豊かな生活をするんだ！と意気込んでいました。

お陰様でお客様の数やお仕事はどんどん増えていったのですが、時間や精神的安定（幸福度）は、すり減る一方。

このままでは・・・と考えるものの、何をどうすれば良いのか分からず、色々なノウハウやツールで効率化を図るも状況は変わりませんでした。

転機は「子供を授かった」瞬間でした。

なんとなくぼんやり「このままじゃ・・・」と考えていた頭のスイッチが入ったのを覚えています。

生まれてくる子供の成長を近くでずっと見ていたい、色々な所に一緒に出かけて沢山思い出を作りたい。そんな衝動に駆られた私は

「今の仕事を効率化するのではなく、もっと根本的な部分を見直さなければ何も変わらない」

そう気づいたのです。

そう気付いてから今まで（時にもがきながら）やってきた事、その都度（時に苦しみながら）決断してきた事、そしてその結果。

これが今回セミナーを通じてお伝えしたい事の骨子です。

あの「転機」から４年近くの時が経ちました。

現在は（Facebook等でご覧頂いているとおり）家族と過ごす時間を一番に、しかしながら「すり減っていた時代」の数倍の売上（お金）を得る事ができています。
本当にあの時の「転機」は私にとってラッキーなものでした。

上記で何度も何度も繰り返しお伝えしましたが、経営者にとって

• 労働集約型のビジネスから
  脱却すること
• 自分が意欲的に（ワクワクしながら）
  取り組めること

これを創出する事こそが「額に汗して」働く事だと、今は確信しています。

私もまだまだ道半ばではあります。
もっともっとやりたい事が沢山あります。

たった一度の人生。
どうせなら「楽しかった」で終えられるよう、私の経験が皆様のお役に立てたら本当に嬉しいです。

ぜひ会場でお会いいたしましょう！