<2019年Vol.16>
レッドスターコンサルティング株式会社 の大野 晃です。
今回のテーマは
『コンサルタントは、会社を変えるのでなく、社長が変わるように伝えよう』
なぜなら、会社は経営者の考えている形にしかならないからです。
社員は経営者の発言や行動に沿って行動します。
社員の行動は経営者を体現していると言えるのです。
ですから私が提供しているのは経営コンサルティングでなく、『経営者コンサルティング』と謳っています。
では具体的に経営者が変わるために、私が『経営者コンサルティング』で具体的に何をお伝えしているか。
それは「7つの習慣』を意識しなくても行動できるまで、徹底的に身につくよう経営者コンサルティングの中でお伝えしています。
土台となる「7つの習慣」という土台を身につけずにテクニックだけをたくさん身につけても、一過性の成功で終わると言われています。
「7つの習慣」を意識しなくても、経営者が思考・行動できるようになれば、結果、社員の方も経営者と同じ思考・行動を体現し、組織の中でたくさんのシナジー効果が生まれます。
成長が鈍化している企業と言うのは、組織の中の人々が依存状態のケースが多いのです。
そこで、組織の中のシナジー効果を生み出すために、経営者コンサルティングの中で「7つの習慣」の成長の連続体を伝えています。
成長の連続体を大まかにざっくり説明すると、依存から抜け出すために、まずは3つの原則を習慣化させます。
第一原則 主体性を発揮する
第二原則 終わりを想像せよ
第三原則 重要事項を優先する
この3原則を習慣化することにより、私的成功することができ「自立」できるようになります。
そして「自立」から「相互依存」するために次の3つの原則事を習慣化させます。
第四原則 ウィンウィンを考える
第五原則 理解してから理解される
第六原則 シナジー効果を発揮する
この3つを達成することにより公的成功し、「相互依存」を達成することができます。
そして最後に
第七原則 刃を研ぐ
第一から第六を意識しなくても、思考・行動できるように、常に自己研鑽をしていくことが大事になるのです。
そして、この「7つの習慣」を経営者が身につけていただくために、もう一つ大切なことがあります。
それは、まずはコンサルタントが「7つの習慣」を身につけましょう!
コンサルタントが変われば経営者が変わる!経営者が変われば社員が変わります!
今日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。
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