<2019年Vol.21>
こんにちは
レッドスターコンサルティング株式会社 大野 晃です。
今回のテーマ
『税理士が経営コンサルタントになる事はおススメなのか?』
結論から言うと、もの凄くおススメです!
なぜなら、税理士は顧問契約をしている会社の経営相談をされる立場にいるからです。
税理士の皆様なら、日々顧問契約先の社長と会い、次から次と経営の相談を受けているのではないでしょうか?
野村総合研究所の調査によれば、経営者の相談相手の約7割は税理士・会計士だそうです。
自社の役員や経営コンサルタント、中小企業診断士でなく、税理士・会計士が相談相手と言う回答はとても励みになりますね!
ただ、ここでひとつ問題点があります。
それは、経営者の相談相手となっている7割の税理士・会計士が、相談料を税務顧問報酬とは別にいただけているのか?
逆にいうと、経営相談料を経営者に打診した場合、有料でも経営相談をしたいと思ってもらえるのか?ということです。
税理士は、売上や人、資金の問題など、税務以外の相談に対して、現状は【無償の愛】で応えている場合が多いと思います。
しかし、結局このような「無料相談」(無償の愛)というのは責任がないので、なかなか本腰をいれて相談にのることはできないの
ではないでしょうか。
したがって、経営コンサルタントとして、より本気で充実した経営相談にのれるように、ぜひ有料で経営コンサルをさせてくれないかと、経営者へ提案してみる事が、経営者と税理士のWINWINの関係の第一歩と言えるでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
【税理士2.0AKIRAのYouTubeチャンネル】
税理士がコンサルタントになって稼ぐ方法
人生100年時代を生き抜くための考え方について継続して発信します!
>> 税理士2.0AKIRAのYouTubeチャンネルはこちら