<2019年Vol.15>
こんにちは、レッドスターコンサルティング株式会社 の代表 の大野晃です。
今回のテーマは
『税理士の看板を外して生きていけますか?個人ブランディングを確立しよう!』
と言うテーマです。
もし、税理士資格が剥奪されてしまったたら、今の顧問先はあなたにお仕事を依頼してくれるでしょうか?と言う事です。
基本的に厳しいですよね…
多くの顧問先の方々は税理士の資格があるからこそ、顧問先は顧問業務の仕事を依頼しているのです。
これは上場企業の会社員が独立した時に、全く売り上げが上がらないのケースと似ています。
会社の看板があったから、仕事を依頼されていたというケースです。
このような仕事がなくなるリスクを避けるためにも、税務以外の仕事を確立して、あなたの個人ブランディングを築き上げる事をおススメします。
では、税務以外の個人ブランディングをどう築き上げればよいのか?
それは『税務以外の仕事に着手して、多くの人に情報を発信する事』です。
私のケースで言えば、税務以外の仕事として飲食店の創業融資支援をしています。
飲食店開業者向けにセミナー、書籍本、ラジオ、ブログ、YouTube、Facebookで積極的に飲食店を開業するためのノウハウ(情報)を発信しています。
ここで重要なのが「出し惜しみをしない」事です。
しっかり飲食店開業予定者の方が、発信した内容でしっかり自走できるように、情報を発信する事が大切です。
そんな貴重な情報を広く提供したら、すぐにサービスの依頼がなくなってしまうのでは?
と不安に思われる方もいると思いますが、そんな事はありません。
世の中には
- 情報を得ても、自分では出来る自信がない。
- 自分で出来るかもしれないが、確実性を求めたい。
- 時間を買いたい。
- この人と関わりを持ちたいから依頼したい
というような飲食店の開業を目指す方々から、次々にお問い合わせしていただけるので安心してください。
情報を出し惜しみするよりも、ブログなどの読者や視聴者がブログを読んだことで自走出来るレベルの情報を発信し、読者から信頼を得ることが非常に凄く大事です。
高いレベルの情報発信の積み重ねにより信頼を得て、それが口コミに代わり、私で言えば、
【飲食店の開業支援を専門でやっている大野 晃さん】
と言うように個人ブランディングを築き上げましたので、例え税務の仕事がなくなったとしても、安心して生きてけるようになりました。
みなさんのご参考になりましたら、幸いです。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。